占いの種類は大きく3種類(命・卜・相)
占いの種類は大きく3種類
占いは、大きく命(めい)・卜(ぼく)・相(そう)に分かれます。
占う者は目的に応じて占いを使い分け、組み合わせます。
■命(めい)とは、
運命、宿命などを占うもの。
誕生した生年月日・時間や、生まれた場所の要素も加えることによって、その人の生来の性質、傾向、人生の流れなどを占うもの。
推命(すいめい)とも呼ばれます。
二ヶ月後の未来は、この命の占いなんです♪
■卜(ぼく)とは
人が関わりあう事柄(事件)を占うもの。
何かを決断するときなどに使う事が多く、卜(ぼく)によってあることを定めることを卜定(ぼくじょう)と称されます。
時間、事象、方位など基本にして占う。
占う事象を占いをする時期、出た内容などとシンクロニシティさせて(ある意味、偶然性や気運を利用して)観る。
なお、卜の文字は、亀甲占いの割れ目を意味する象形文字を原形としている。
■相とは
目に見える対象の姿や形を観て、現在の、人への影響や吉凶などをみる占い。視覚心理学や図形心理学、音声心理学などです。
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